サバイバルモードでコロニーが崩壊する原因は、主に三つある。
- 廃墟からゾンビの大群がやってきて、防ぎきれずに崩壊
- 感染ミュータントの襲来による崩壊
- ウェーブの対策が不十分で、防ぎきれずに崩壊
この三つへの対策を取っておけば、コロニーの生存率は大幅に上がる。
廃墟からのゾンビの大群
廃墟はこちらから手出しをしなければ、深刻な被害は起きにくい。しかし、地形や資源の都合で廃墟の近くまでコロニーを拡張したくなることは多々ある。それでも無理をせずに、十分な距離を取っておくことをおすすめする。
まず、プレイヤーの意思とは反する形で廃墟を刺激してしまうことがある。
廃墟のある方向からウェーブが襲来した場合、どうしても迎え撃つために大きな音を出してしまう。ウェーブと廃墟のゾンビが重なれば、並大抵の戦力では防ぎきることはできない。同じく感染ミュータントが同じ方向からやってきたら、廃墟のゾンビたちが反応して大挙して押し寄せることになる。
そのほかに起きることとして、発砲音が大きすぎて廃墟が反応してしまうことがある。廃墟のある方向には、スナイパーをあまり配置しない方がいい。ソルジャーの配置がおすすめ。
感染ミュータントの襲来
感染ミュータントは音に反応してやってくる。近くにいたら気をつけるのはもちろん、かなり距離があっても反応してくることがある。
もしも反応してコロニーまで来てしまった場合、一刻も早く倒さなければならない。そうしないと周辺のゾンビが群がってきて、あっという間にコロニーが飲み込まれてしまう。音を出さないように努めていたところへやってきたら、戦力もほとんどない状態だから打つ手はない。そしてゾンビが集まってしまったら、壁を設置してあってもバリスタを配置していても、あまり意味がない。尋常ではない数のゾンビに飲み込まれてしまう。
もしも感染ミュータントがソルジャーに襲いかかってきた場合は、すぐにコロニーから離れた場所へ向かおう。すると感染ミュータントが追いかけてくるので、遠い場所まで誘導することができる。もちろん、狙われたソルジャーが助かることはないが、コロニーはかなり安全になる。
感染ミュータントは不意に襲われると対策がとれないので、できる限りこちらの都合が良いときに相手をしたい。ある程度の戦力が整ったら、感染ミュータント狩りを行おう。
ウェーブ対策
ウェーブへの対策で犯しやすいミスが、到着地点を見誤ること。入り組んだ地形だったりすると、大まかな方向がわかっていても、コロニーのどの地点に到達するのか明確ではない。ゾンビの姿が見えてからでは間に合わないので、事前に場所を把握しておきたい。
最も良い方法は、監視塔を建てること。監視塔はかなり視野が広いので、森の向こうを走るゾンビも確認することができる。監視塔は攻撃能力もなく、資源が得られるわけでもないが、ケチらずに設置していくようにしたい。
そのほかの方法として、レンジャーなどで地形を把握したり、敵の様子を探りに行くという手もある。これらは余計なゾンビをコロニーに引きつけてしまうと言うデメリットもあるので、気をつけて行わなければならない。