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【R.U.S.E.】キャンペーン攻略 - 09.モンテ・カッシーノの戦い

 航空機の操作を学ぶ。

航空機の操作方法

 航空機は命令してから実行に移すまで時間がかかり、攻撃後は勝手に飛行場へ戻ってしまうなど、慣れないうちは操作が難しい。しかし、有効に使えば大きな効果を上げられるので、しっかりと学んでおこう。

 コイン状態の陸上ユニットに対して爆撃機は攻撃することができるが、戦闘爆撃機は攻撃できない。AIは無線封鎖を使って部隊を隠してくることは少ないが、対プレイヤー戦では隠されることも少なくない。練習のためにも、できる限り偵察ユニットを使って敵を視認した状態で攻撃する癖を付けておきたい。

 航空機は1度攻撃すると弾切れを起こして飛行場に引き返す。ふたたび離陸すると攻撃できるようになっている。どれだけ長時間飛んでいようとも、燃料切れで墜落することはない。

 飛行場にいる航空機は無防備だし、指示を出してから離陸したのでは肝心のタイミングで攻撃できない。原則として、航空機は仕事がないときでも離陸させておくこと。

装甲ユニット

 B25ミッチェルが与えられる。指示に従って敵の中大砲を破壊すると、陸軍も出せるようになる。陸軍で攻めてもよいのだが、せっかくなので爆撃機を最大限活用していこう。

 M15コントラエーレオを攻撃するよう指示されるが、爆撃は装甲のあるユニットにはほとんど効果がない。また、M15コントラエーレオは対空攻撃力が非常に高いので、半端な数で爆撃しても返り討ちにされるだけだ。

 ここはウィリス・ジープとウルヴァリンを前進させて地上から叩こう。

バンカー、非装甲ユニットを狙う

 M15コントラエーレオを片付ければ、爆撃をする上で障害となるものはほとんどない。敵は戦闘機ME109を出してくるが、あまり被害は出ないので気にしなくてもいい。

 爆撃で狙うべきは、ジークフリート要塞、機関銃陣地、そして対戦車砲だ。特にジークフリート要塞は陸からの攻撃で破壊するのは困難。早めに爆撃で破壊してしまおう。

 東側のフランス軍、西側のウェザビー閣下、北西のイギリス軍と順番に支援要請が入る。補給拠点をしっかり確保した上でB25ミッチェルを量産し、的確に爆撃して支援する。すると彼らはしっかりと前進して飛行場を叩いてくれる。

 敵司令部を陸上から攻撃するのは困難を極める。爆撃機をまとめて投入して一気に破壊してしまおう。

第二目標

  • 連合軍の損害を防げ
  • イギリス軍の進路を確保せよ
  • フランス軍の進路を確保せよ
  • 謀略「電撃戦」を発動せよ

モンテ・カッシーノ修道院

 モンテ・カッシーノは標高519メートルの岩山で、巨大な修道院が存在した。連合軍はこの修道院をドイツ軍が要塞化していると考え、爆撃して破壊してしまった。ドイツでは連合軍の蛮行を示す事件として報道された。

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