特殊ゾンビ「ベノム」が初登場のステージ。司令部周辺に資源が多く、守りやすい地形のため楽勝でクリアできそうに見える。しかしそんな気持ちは、最初のウェーブが発生すればすぐに打ち砕かれることだろう。
ベノムは毒の液体を浴びせてくるゾンビで、この液体に触れると大ダメージを受ける。ユニットはもちろん、壁もかなりHPを削られてしまうので、ある程度しっかりした防衛線もあっさり突破されてしまうことがある。ここのステージではベノムが山のように発生するので、一筋縄ではクリアできない。
恵まれた開始地点
開始地点はかなり恵まれている。草地、森、石材、鉄資源、全部揃っている。しかも陸地が極端にくびれている部分があるので、とても守りやすい。理想的な土地だ。おまけに水面に接しているので、食料に困ることもないだろう。ステージ名は「有害な湿原」となっているが、別に水が有害というわけではなく、普通に食料を得ることができる。
しかし、このステージは襲撃の数と質が尋常ではない。のんびり開発している暇などないので、さっさとコロニーを発展させて防衛ユニットを量産していこう。ある程度接近されると、ベノムは飛び道具のように毒を浴びせてくる。ダメージを受けずに倒すためには射程の長いユニットが必要になるので、スナイパーの研究を急ごう。
最初のウェーブは、もちろんくびれた部分で撃退する。時間的にはもっと前進することは可能だが、先は開けた土地で守りにくいのでやめておこう。ベノムの攻撃は石の壁も簡単に溶かす。しかも範囲攻撃なので厄介なことこの上ない。壁を2枚設置するとまとめて破壊されてしまうので、少し隙間を空けておくとよい。
コロニー拡張とスナイパーの量産
最初のウェーブを防ぐことができたら、一気に戦線を押し上げる。開けた土地が続いているので、少しずつ拡張していくのはおすすめできない。スナイパーを量産して、一気に前進してゾンビを駆逐し、領土を広げていこう。
スナイパーは常に不足気味になるので兵舎を4つくらい建てて、常に生産しているくらいでよい。このマップはベノムばかり登場するので、レンジャー、ソルジャー、ショッキングタワーは役に立たない。全部スナイパーでよい。
ゾンビを掃討してテスラタワーを設置したら、壁と木の塔を建てていく。壁は2枚くっつけずに、間をあけて設置する。壁は多めに設置しておいた方がよい。ウェーブが発生したら最初の壁と次の壁は確実に溶かされる。コロニーの施設を建設するときは、壁から十分に距離を取ってから建てるようにしよう。
最終ウェーブ対策
最終ウェーブの発生は57日前後。それまでに石の壁を2～3枚（間をあける）、木の塔を2列設置し、木の塔にはスナイパーを満載する。これくらい用意できていれば、ウェーブの猛攻にも耐えられるだろう。通路の狭くなっている場所で迎え撃つのはおすすめしない。攻撃に参加できるスナイパーが少なくなるので、敵を仕留めきれずに壁が毒の液体を浴びてしまうからだ。
狭くなった場所から開けた場所に出るところへ、十字砲火を浴びせられるような形で配置するのが理想的。狭くなった場所を通り抜けるためにゾンビの数は少なくなり、こちらは火力を集中することができる。このマップでは食料や資源に困ることはない。どんどんスナイパーを量産して、コロニーを要塞化して迎え撃つようにしょう。なお、クリアには全部の廃墟を破壊する必要がある。
